割烹古登富貴の歩み

古登富貴の歩み

大正時代から引き継がれている割烹古登富貴の歩み

古登富貴の歩み



「割烹古登富貴」は、創業大正13年。それ以前には旅館兼魚がしを営んでいました。

大正12年9月1日の関東大震災で、客間16室が潰れてしまい、翌年「ことぶき食堂」として新たにスタートさせていただきました。

二代目の亦一朗に引き継がれましたが、昭和5年11月26日に北伊豆地震(M7.3)が襲い、「ことぶき食堂」がある大場駅前は倒壊しました。

そして、戦争により三代目の儀一が娘三人を残し戦死。長女の美智子が婿とりとなり、四代目の正義が引き継ぐこととなったのです。

それから、長男の勝哉が現在の五代目として「ことぶき食堂」を経営。

高校卒業後、赤坂(一条)、タイ(ミネベアグループ)、軽井沢にて修業。旧「ことぶき食堂」から「割烹古登富貴」となりました。(平成8年改名)
釣り好きで魚に詳しい弟と、兄弟で頑張っています。

五代目となり、歩んできた歴史に怠慢することなく、サービスの向上に尽力しています。
先代が築いてきた素材へのこだわり、付足し存続させているため、お客様への低姿勢など守るところは守り、しかしながらインターネットの活用など新しい試みもどんどん取り入れていく次第です。

今後の古登富貴にどうぞ、ご期待下さい。